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2015-06-04(Thu)
釈迦は法華経で、法華経を説く以前の経々では真実を説いていないと宣言し、久遠実成と二乗作仏を初めて説いています。 そして、法華経は今までの、そして、これから説くであろう教えのなかで最上の教えであると、出生の本懐を明かしています。 つまり、釈迦の説いた八万宝蔵総ての中で最高に優れた教えが法華経であるということであります。 その法華経とそれを説く者を蔑み誹謗すれば、無間地獄の業因をつくることになる、と釈迦は定めております。

真言密教では、釈迦は大日如来の応身仏であるとしていましたが、空海の真言宗になると、釈迦は大日如来の家来で、大日如来が皇帝とするならば、草履取りにも等しいと言うようになり、釈迦は大日如来の教えを受けて、顕教である法華経をはじめとして八万宝蔵を説いたのであり、密教である大日経は大日如来が直接説いた教えであるから、そのような教判にはあってはまらない、と禅宗のようなことを言い出しています。 しかし、法身仏である大日如来に、説くような口と身があるわけでもなく、ましてや手があって経を書くことなどできません。
このように、真言密教・真言宗は三身各別であり、そこには三身の混濁がみられ、三身即一身・一身即三身であることを知りません。 知らないでいて、諸法実相と一念三千が大日経には説かれているというのですから、あきれるばかりです。 そのようなことだから、一念三千を盗んだと言われるのです。

大日経は、唐の高僧たちによると方等部に分類されると判定されていました。 つまり、大日経は爾前権経であり、法華経と比べるとまったく劣った教えであります。 それに執着し、己義をはり、釈迦を蔑み、仏教に擬態してきたのが真言密教・真言宗であります。 その実態は加持祈祷のシャーマニズムを出るものではありません。 許しがたいことに、大日経第一、華厳経第二、そして法華経第三と誹謗し、天と地をひっくり返すような地獄の業因を宗旨に入れて、民衆を騙し即身成仏の薬だと言って飲ませているのです。 ” 護摩の灰 ”と称し、万病に効くと旅人に強引に売りつけていた者のことを” 胡麻の蝿 ”といいますが、あながち空海の錬金術であったのかもしれません。
このような無間地獄の業因を持った真言宗に、国の安泰を祈祷してもらっても、安穏どころか、国亡ぶのが道理であります。

大日経は梵語の経典から漢訳したものは「 大毘盧遮那成仏神変加持経 」 略して「 大毘盧遮那経 」といいます。  また、漢訳本をチベット語訳した経典では「 大毘盧遮那成仏神変加持方等経の帝釈天と名付くる法門 」とあるそうであります。 このように、もとの名前を見てみると、真言密教の本質が垣間見えてきます。 
ところで、この毘盧遮那というのは、毘盧遮那仏のことで華厳経に出てくる法身の仏であります。 ちなみに報身の仏を盧遮那仏といいます。 そして、法華経の結経といわれている観普賢経には、「 釈迦牟尼仏を毘盧遮那遍一切処と名けたてまつる 」と記されています。 つまり、大日法身如来とは釈迦の別名なのであります。 真言密教には最初から大日如来などいないのです。 いかに仏説を盗んで擬態してきたか明白ではあります。


関 連 → 法華経の真言
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