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2015-04-14(Tue)
真言宗というのは、釈迦が説いた教えではなく、大日如来が説いた教えを信仰する宗派であります。 したがって、釈迦とは無関係の宗教と言ってよいのですが、釈迦の説いた教え、いわゆる仏教の思想的、哲学的背景を持っているために、仏教の範疇とみられているようでありますが、はたして、そうなのでしょうか。 調べていくと、わたしは別物だという思いを強くしてゆきました。 説いた教えがある以上は、説いた大日如来も実在するのが普通ですが、歴史上その存在が確かめられたことはなく、経典の説かれた場所や時期も、具体的には全く不明であります。 

モーセが神の啓示を受けたように、大日如来の声を聴いてそれを書き写した者がいたのでしょうか。 それとも、十戒の石版のように、経典がどこからともなく現れたのでしょうか、考えてみると不思議であります。 密教ですから、そうゆうこともあるのだと割り切ってしまえばそれまでですが、それでは仏教が魔法や魔術となんら変わりがないことになってしまいます。 また、ユダヤ教やイスラム教と同じような預言者の宗教となってしまいます。

真言宗は、原始宗教であるシャーマニズムとよく似ており、真言や印を道具だて、仏教の衣を着たシャーマニズムと捉えると、よく理解できると思います。 事実、密教はバラモン教の影響を色濃く受けており、ゾロアスターの祭式とも共通点がうかがえます。 釈迦の弟子はバラモンの高位の者も多く、釈迦滅後に、バラモンを取り入れて仏教と融合させた人師も現れたにちがいありません。 また、密教が栄え始めた7世紀ごろは、釈迦の仏教もインドでは衰退し、ゾロアスター、ヒンズーといったインドにあった宗教との融合が密教を生んでいったといわれています。

大日如来は法身仏とされていますので、ちょうど神のような仏と言えます。 この教えは金剛薩埵(さった)という、やはり実在しない法身の菩薩が受けて、この菩薩から龍猛菩薩(龍樹)に伝えられ今に至ったとされていますが、実在しない菩薩から、実在した龍樹への伝授というのは、どのように行われたのでしょうか、しかも、大日如来からでないというところに、なんとも怪しげな臭いを感じます。 いずれにせよ、預言者のように大日如来の言葉だと言って、真言と印を巷から掻き集め、あるいは創作し、釈迦や天台の教えを盗み取って作られた宗教であります。 日蓮大聖人も御書で『 大日如来は何なる人を父母として何なる国に出で大日経を説き給けるやらん、もし父母なくして出世し給うならば釈尊入滅以後、慈尊出世以前、五十六億七千万歳が中間に仏出でて説法すべしと云う事何なる経文ぞや、若し証拠なくんば誰人か信ずべきや、かかる僻事をのみ構へ申す間・邪教とは申すなり 』と仰っています。

真言宗のような密教は、原始の時代から、カメレオンのように擬態して生きてきた宗教でしょうから、これからも擬態して生き延びていくのかもしれません。 日本では、釈迦の仏教に、より強く擬態して、法華経を取り込み釈迦像を本尊とする宗派すらあります。 わけの分からない真言や印で権威づけ、神秘主義に彩られたシャーマニズムの宗教だというのが実体で、伝受に偽りの作為があり、釈迦の教えを盗み取った、その悪業から、信じれば家滅び国滅ぶ邪宗教であるといえます。


※ 2015/05/08 改訂
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