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2013-06-23(Sun)
この御書は、別名、法華経兵法事ほけきょうへいほうのことといわれおり、弘安2年(1279年)に身延において、鎌倉の四条金吾に宛てて書かれた、日蓮大聖人58歳の時の御手紙です。

日蓮大聖人が数々の迫害を乗り越えられ、身延に入られてから、今度は弟子檀那への迫害が顕著になりはじめます。
四条金吾も、讒言により主君の不興をかい、一時は領地を失うなど、逆境にみまわれますが、日蓮大聖人から信心の励ましや、立い居振舞い・言動など、こまごまとしたことを助言していただきながら、信心を根幹に主君への忠義を貫いてゆきます。 そして、その結果、讒言だと悟った主君は、四条金吾にたいして前にも増して領地を与え、信頼を寄せるようになりました。 しかし、それをよく思わない連中が、今度は四条金吾の命を狙って、密かに襲ってきたのです。


【 要 文 】

『 前前の用心といひ又けなげといひ又法華経の信心つよき故に難なく存命せさせ給い目出たし目出たし、夫れ運きはまりぬれば兵法もいらず・果報つきぬれば所従もしたがはず、所詮運ものこり果報もひかゆる故なり、ことに法華経の行者をば諸天・善神・守護すべきよし属累品にして誓状をたて給い 』

『 法華経受持のものを守護せん事疑あるべからず、まりし天も法華経を持ちて一切衆生をたすけ給う、「 臨兵闘者皆陣列在前 」の文も法華経より出でたり、「 若説俗間経書治世語言資生業等皆順正法 」とは是なり、これに・つけても・いよいよ強盛に大信力をいだし給へ、我が運命つきて諸天守護なしとうらむる事あるべからず。 』

『 ただ心こそ大切なれ、いかに日蓮いのり申すとも不信ならばぬれたる・ほくちに・火をうちかくるが・ごとくなるべし、はげみをなして強盛に信力をいだし給うべし。 』

『 なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし、「 諸余怨敵・皆悉摧滅 」の金言むなしかるべからず、兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり、ふかく信心をとり給へ、あへて臆病にては叶うべからず候。 』
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