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2012-11-18(Sun)
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(写真: PD Lisa randall)

今日は現代物理学の話を紹介いたします。

アメリカの粒子物理学者のリサ・ランドールさんという方がおられます。 この方は1999年に5次元世界の存在を提唱し話題を呼び、理論物理学の分野で一躍時の人となられた方です。 現在、フランスとスイスにまたがる、ほぼ東京の山手線ほどある素粒子加速器を使って、5次元世界の証拠を探しだすために実験が行われようとしております。

わたしたちの生活する世界は3次元に時間を加えた4次元(4次元時空間)と言われています。 そして、さらに次元を加え、わたしたちからは見ることも感じることもできない世界が存在すると推測されているのです。 荒唐無稽のような話しのように思われるかもしれませんが、宇宙の謎、特に、物質の本質や、重力の謎の解明にかかせない理論だと考えられています。 この5次元は4次元の住人が行くことも感じることもできない世界であるため、リサ・ランドールさんは、1次元差し引いた次元のモデルを使って、5次元の特質をイメージしやすいように説明しています。
「 フラットランド 」 という2次元の世界を描いた小説をとりあげ、4次元の宇宙で認識しているものが5次元では違う実体を持っているというのです。 たとえば、球体が、2次元の世界を通るとき、2次元人には、最初はそれが点に見え、やがて広がりながら線となり、こんどは縮んで点となり消えていくように見えますが、3次元人には、2次元で点が膨らんで円になりやがて縮んで点となり消えてゆくように認識できます。 と同時に、4次元では球体が2次元を通り移動していることが認識されます。 3次元の球体・円柱、円錐が2次元に投影される影は、同じ円になり、2次元ではその影はすべて線にしか見えません。 また3次元の正立方体の影はひし形・長方形・六角形と様々な影の形があります。 これは、影が元の図形のもつ情報の一部しか表さないためです。 逆をたどれば、4次元で認識できるものの実体は、5次元で認識できる一部の情報だということになります。 

このことは、仏法の概念を思推していくうえでとても役に立ちます。 わたし達には御本尊も文字にしか見えませんが、生命という次元からみれば、日蓮大聖人の御命がそこには厳然とあるということなのです。

余談になりますが、数学から解いていくと、空間は10次元であることが古くから知られていました。 最近では、粒子物理学の理論をスーパーコンピューターでシュミレーションしていくと、宇宙の誕生は9次元から始まり、膨張する過程で3次元となり、最終的に今の宇宙が現れたという結果が得られているそうです。 ほかの次元はいったいどこにいってしまったのでしょうか。 人の5感で認識できるのは4次元(4次元時空間)までかもしれませんが、ほかの次元も現実世界とともにあり、次元同士が確実に影響を及ぼしあっているに違いありません。 どこかに存在するのではなく、今ここに、わたし達とともに存在しているのではないでしょうか。 現代物理学では物質の最小単位である粒子が ” 次元を行き来している ” と推測しているのですから驚きであります。
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